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マイナ保険証使ってみた

ももんだ

マイナンバーカードの健康保険証利用がはじまっています!

マイナンバーカードの保険証利用

2023年4月から健康保険証よりもマイナンバーカードを利用したほうが窓口負担額が安いごとをご存じでしょうか?また2024年秋には現行の健康保険証が廃止される予定になっています。今回が実際に定期的に通っている歯医者で、マイナンバーカードを健康保険証として利用してみたのでご紹介します。

マイナ保険証とは?

マイナンバーカードに保険証利用の機能を追加した状態を指します。もし、マイナンバーカードを持っていても保険証の利用の申し込みは別途行う必要がありますのでご注意ください。詳細を確認したい場合は、公式サイトをチェックしましょう。
■マイナポータル:マイナンバーカードの健康保険証利用
https://myna.go.jp/html/hokenshoriyou_top.html

マイナ保険証の使い方

健康保険証は医療機関の受付へ提示するだけでしたが、マイナ保険証を使う場合は自分自身で認証作業を行う必要があります。

  1. 受付にあるカードリーダーへ入れる
  2. 画面に沿って内容確認を行い、タップして進む
  3. 暗証番号もしくは顔認証を行う

初めてマイナ保険証を使ったときはとっさに暗証番号がわからなくて顔認証を選択したのですが、カードリーダーについているカメラに自分の顔を写したらすぐに認証されました。マイナ保険証を使う場合は、念のため事前に暗証番号を確認しておくと安心でしょう。

窓口負担額について

2023年4月に健康保険証を提示した際の領収書と2023年11月にマイナ保険証を利用した際の領収書を比較してみました。

治療内容が違うため金額の単純比較はできないのですが、確認すべき箇所は「領収書」ではなく「明細書」という点数が載っている書類です。2枚の明細書を比較してみると、2023年4月の領収書だけに「医療情報・システム基盤整備体制充実加算3(再診)(経過措置)」という項目が載っています。再診の場合はマイナ保険証よりも健康保険証を使ったほうが2点加算され、結果として6円多く払ったという確認が取れました。

↑2023年11月受診時(マイナ保険証)    ↑2023年4月受診時(健康保険証)

たかが6円と思うかもしれませんが、6円あれば買い物のビニール袋を1~2枚買えますし、せっかく稼いだお金はぜひ使いたいことに使いましょう。

以上、マイナ保険証を使った感想をお伝えしてきました。正直マイナンバーカードを持ち歩くのは気が引けますが、現行の健康保険証の廃止予定もあるため一度使ってみてはいかがでしょうか。

今日はここまで!
最後まで読んでくれてありがとうございました・ω・