三井住友の金融総合サービス「OLIVE」
クレジットカードのポイントをお得に活用しよう!
昨今インフレが続いていますが、みなさんは資産運用をどのように行っていますか?今回はポイ活の1つとしておすすめのクレジットカード「OLIVE」(オリーブ)をご紹介します。
「OLIVE」とは?
2023年3月1日より三井住友が提供を始めた個人向けの金融総合サービスです。1枚のカードにキャッシュカードの機能のほか、ポイント、デポジット、クレジットカード払いの機能が付いています。
■SMBC公式サイト OLIVE
OLIVE|キャッシュレスが見える、まとまる、使い分ける。-三井住友銀行
特にこんな方におすすめ
- 給与口座が三井住友口座
- TポイントやVポイントをよく利用する
- SBI証券で投資信託する
- コンビニをよく利用する
「OLIVE」がおすすめの2つの理由
①ポイント還元率が高い
三井住友のサービスを利用すると「Vポイント」(1pt=1円)が付与されます。基本のポイント還元率は0.5%ですが、条件を満たせば最大20%のポイント還元を受けることができます。
また、OLIVEのサービスに「選べる特典」というものがあります。三井住友銀行を給与口座にしている方は、この「選べる特典」で「給与・年金受け取り特典」を選択すると、毎月200ptが入ってきます。
さらに、カードは3種類あり「ゴールドカード」では、年間100万利用を達成することで年会費永年無料に加えて10,000ptがもらえます。
ぼくは最大10%のポイント還元と選べる特典で200ptを毎月Getしているよ。ゴールドカードを使っていて、そろそろ年間100万円利用を達成するので10,000ptも入ってくるよ。
OLIVEアカウントのホーム画面でポイント還元率が確認できます。ぼくが現状達成しているポイントアップの条件を達成している項目は以下の通りです。
- スマホのタッチ決済 7%
- アプリログイン 1%
- SBI証券 2%
なお、還元率UPの条件等は、公式サイトをご確認ください。
■SMBC Vポイントアッププログラム
Vポイントアッププログラムー三井住友銀行
②SBI証券と相性がいい
SBI証券で投資信託をする場合は、OLIVEと組み合わせて使うのがおすすめです。現在は、クレジットカードで毎月50,000円まで自動積立設定をすることができます。
おすすめポイント
- 貯まったVポイントで100pt~投資信託できる
- 投資信託の残高に応じてVポイントがもらえる
■SBI証券 投信マイレージサービス
SBI証券|投信マイレージサービス
「OLIVE」のデメリット
実際に2023年3月からOLIVEを使って感じた4つのデメリットについてもご紹介します。
- サービスによっては決済できない
- キャンペーン等がたくさんあって条件を達成しているのかわかりづらい
- ポイント還元が月数回に分かれて入るのでわかりづらい
- SBI証券の画面がわかりづらい
①サービスによっては決済できない
①について補足をすると、デビットカードの機能がついているため、サービスによってはデビットカード扱いされて決済できないものがありました。例えばネットの毎月の支払カードをOLIVEに変更しようとしたときに、エラーで問い合わせたところデビットカードの登録はできないと言われました。ただし、こちらに関してはVpass登録用のカード番号を登録することで解決しました。
■三井住友カード公式サイト
OliveフレキシブルペイでVpass登録するためのカード番号(クレジットモード専用カード番号)がわかりません。
ほかにも有料道路の料金所での決済(ETCではなくその場で精算)ができませんでした。何か所かで試しましたが、結局はほかのクレジットカードか現金で支払いをしました。
「OLIVE」をお得にはじめよう
これからOLIVE口座を開設する方へ、以下のリンクから紹介コードを入力し、条件を達成するとVポイントが1,000pt受け取れます。ぜひご利用ください。
・紹介コード:FF45303-1519756
■SMBC OLIVEアカウント紹介プログラム
https://www.smbc.co.jp/kojin/olive/special/offers/account.html
2024年の春からはVポイントとTポイントが統合されると発表がありました。こちらも今後のサービス展開に期待ですね。
■Tポイント公式サイト
https://web.tsite.jp/vpoint/
今日はここまで!
読んでくれてありがとうございました・ω・